【レディース】傘の色の選び方!おすすめの色・コーディネートの基本
雨の日の必須アイテムである傘ですが、選び方によってはファッションアイテムとして導入できます。
おしゃれして出掛ける日は、晴れやかで清々しい気持ちで1日を過ごせますよね。
どんよりと塞ぎこんだような気分になってしまいがちな雨の日ですが、傘と服のコーディネートを楽しんでいきましょう。
本記事では、女性のファッションに取り入れたいおすすめの傘の色や、傘と服のコーディネートの基本を解説します。
傘の色は服に合わせてトータルコーディネートしよう
何気なく選んでしまいがちな傘ですが、ファッションアイテムの1つと捉えて色選びにこだわってみませんか?
1段階上のオシャレを楽しみたい女性には、服装やあなた自身の雰囲気に合わせて、以下の色の傘を選ぶのがおすすめです。
- 黒色
- 白色
- ピンク・イエロー等の明るい色
- 柄もの
【大人っぽさを演出】黒色の傘
傘の色の定番である黒色は、シックな雰囲気でまとめて大人っぽさを演出することができます。
ビジネスシーンやフォーマルな場においても、活躍すること間違いなしです。
全体的な印象が重くなりすぎるのを避けるために、明るい色の小物・アクセサリーと合わせてコーディネートを楽しみましょう。
(出典:Pasotti公式サイト)
このように外側が黒色、内側が柄になっている傘なら、印象が重たくなりすぎず、遊び心を演出できておすすめです。
【清潔感を演出】白色の傘
清潔感を演出し、ガーリーな雰囲気を醸し出すなら白色の傘がおすすめです。
白色の傘は光を反射するレフ板効果が働くため、傘の内側が明るく感じられます。
ただし、汚れが目立ちやすい色でもあるため、日頃から注意して手入れした方がいいでしょう。
(出典:Pasotti公式サイト)
シンプルな白色な傘ですが、あえて柄の部分で個性を演出するのもおしゃれですよね。
【華やかさを演出】ピンク・イエローなど明るい色の傘
ピンク・イエロー・オレンジなどの明るい色の傘は、女性らしい華やかさを演出するのに最適です。
洋服も同系統の色で揃えたり、もしくは洋服をモノトーンの配色でまとめて傘を差し色として使用したりなど、オシャレの幅が広がります。
(出典:Pasotti公式サイト)
自分に似合う色がわからないときは、化粧品店や美容院などでおこなっているパーソナルカラー診断を参考にするといいかもしれません。
【遊び心を演出】柄ものの傘
ストライプ柄・花柄・ドット柄など、かわいらしい柄をあしらった傘は遊び心を演出してくれます。
他の人の傘とデザインや色が被ることが少なく、個性的な印象を与えられるはずです。
柄ものの傘を持つなら、洋服は無地のシンプルなものでまとめましょう。
傘がコーディネートの主役を担ってくれ、晴れの日とは違った気分で外出を楽しめます。
(出典:Pasotti公式サイト)
花柄の傘を購入する際は、その花の花言葉を把握しておくと、より一層愛着が沸くかもしれませんね。
傘コーディネートの基本的な考え方
傘と洋服のコーディネートを楽しむ際の基本的な考え方として、以下の2種類があります。
- コーディネートに馴染ませる
- コーディネートのアクセントにする
コーディネートに馴染ませる
服装の雰囲気と傘の色を合わせ、雰囲気に馴染ませるのが傘コーディネートの基本の1つです。
黒色・白色などの単色で全身をコーディネートする、もしくは傘の色と小物・アクセサリーの色を合わせるのもいいでしょう。
服装と傘の雰囲気や色味を統一することで、傘がコーディネートを邪魔することなく自然な印象を与えられます。
コーディネートのアクセントにする
明るい色や柄もの等の傘を用いて、コーディネートのアクセントにするのも有効です。
シンプルな色味の洋服は着る人を選ばないのが魅力の1つですが、その反面でどうしても没個性的な印象を与えてしまいます。
アクセントや差し色として傘を活用することで、他者とは違う“自分”という個性を演出してくれるはずです。
まとめ
傘をファッションアイテムとしてコーディネートに取り入れることで、雨の日の憂鬱な気分を和らげてくれるはずです。
たかが傘ですが、されど傘。
色が違うだけでも、見た目の印象に大きな変化が生じます。
傘と服のコーディネートを意識しながら、1歩2歩上のおしゃれを楽しんでください。